歯の黄ばみが気になる方へ!白くする方法について解説します!

2022年5月23日

「歯を白くする方法について知りたい」
このようにお考えの方は多いと思います。
歯はいつまでも白く、美しい状態にしておきたいですよね。
今回は、セルフでできる、または歯科医院でできる歯を白くする方法、さらに歯を白くする目的でしてはいけないことについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□セルフでできる歯を白くする方法とは

ここでは、セルフでできる歯を白くする方法についてご紹介します。

1つ目は、ホワイトニング用歯磨き粉を使うことです。
歯科医院でホワイトニングしてもらうことよりも安価であり、気軽に試しやすい方法といえます。
しかし、このような歯磨き粉の効果には限界があり、効果が見られたとしても多少白くなる程度です。
製品によって含まれる成分は異なりますが、使用したことで見られる効果にはあまり大きな差はありません。

2つ目は、市販の歯のマニキュアを使うことです。
歯のマニキュアとは文字通り歯に使用するマニキュアことであり、専用の塗料を歯に塗ることで歯をきれいにできます。
歯のマニキュアについては、市販のものを購入して使う方法だけでなく、歯科医院で施術を受ける方法もあります。

市販のものは2000円程度で購入可能であるため、手軽に使いやすいといえます。
しかし、持続する期間はあまり長くありません。
歯科医院で施術を受ける場合でも持続するのは2か月程度であるため、自宅で行う場合はさらに短くなってしまいます。

3つ目は、歯の消しゴムを使うことです。
これは、歯の表面に付着している汚れを落とせる消しゴムです。
購入すれば、自宅ですぐに始められるのがこの方法の主なメリットといえます。
しかし、磨く力が強すぎると歯を傷つける可能性があります。

4つ目は、食用の重曹を使うことです。
重曹は、多くの家庭の台所に見られるものですが、歯をきれいにする効果もあります。
歯ブラシに歯磨き粉を付けて、食用の重曹を一つまみ振りかけてブラッシングするだけであるため、とても簡単です。

家に重層がなかったとしても、スーパーやドラッグストアなどですぐに購入できるのがメリットとして挙げられます。
しかし、効果には個人差があり、ほとんど効果が見られない方もいることを知っておいてください。

□歯科医院で歯を白くする方法とは

ここまでセルフでできる歯を白くする方法についてご紹介してきましたが、本格的に歯を白く、きれいにしたい場合は、歯科医院での施術を検討してみましょう。
ここでは、歯科医院で歯を白くする方法についてご紹介します。

1つ目は、歯のクリーニングです。
歯垢、歯石、たばこや飲食物による着色が歯の汚れである場合、歯磨き粉や歯ブラシだけでは対処しきれません。
そのため、歯科医院で徹底的にクリーニングしてもらうことがおすすめです。
歯のクリーニングは、定期的に行うことで歯の健康だけでなく、歯の白さも維持する効果があります。

2つ目は、歯のホワイトニングです。
クリーニングを行った状態からさらに白くさせたい場合は、ホワイトニングもぜひご検討ください。
この方法では、ホワイトニングジェルで着色成分を分解し、歯の色のトーン自体を白くしていきます。
家で気軽にできるホームホワイトニングもありますが、即効性のある歯科医院で行うオフィスホワイトニングが特におすすめです。

3つ目は、ラミネートベニアです。
この方法では、歯の表面を薄く削り、板状のセラミックを貼り付けます。
歯のダメージを最小限に抑えながら、美しく白い歯を手に入れられます。
通常のホワイトニングでは白くならない程の変色が見られる場合におすすめです。

4つ目は、セラミックを用いることです。
この方法は、すでに大きな被せ物や詰め物といった人工物があり、それが変色してしまっている方におすすめします。
歯の全体を削って、年数が経過しても変色することがないセラミックを被せます。
そのため、長い間白い歯を保てるのが特徴です。

□歯を白くする目的でしてはいけないことについて

ここでは、歯を白くする目的でしてはいけないことについてご紹介します。

1つ目は、歯を強く磨きすぎることです。
力を入れて汚れを落とそうとすると、歯ブラシの毛先自体が寝てしまい、汚れがうまく落ちない可能性があります。
また、強い摩擦によって歯の表面にあるエナメル質を削り取ってしまい、歯の表面が着色しやすい歯になることもあります。
歯磨きの際は、歯ブラシの毛先が曲がらない程度の力をかけるように意識しましょう。

2つ目は、重曹で歯磨きをしすぎることです。
重曹には強い研磨作用があります。
先程食用の重曹を使うことを、セルフでできる歯を白くする方法として挙げましたが、重曹で強く歯を擦りすぎてしまうと、エナメル質が剥げる可能性があるため、注意しましょう。

3つ目は、レモンやバナナの皮で歯を擦ることです。
レモンやバナナの皮を歯に擦りつけると歯が白くなる噂があるようですが、はっきりとした根拠はありません。
逆に、レモンやバナナの皮に含まれる酸が歯のエナメル質を溶かしてしまう危険性があるため、行わないようにしましょう。

□まとめ

今回は、セルフでできる、または歯科医院でできる歯を白くする方法、さらに歯を白くする目的でしてはいけないことについて紹介しました。
歯を白くする方法をわかっていただけたでしょうか。
高槻市、茨木市、摂津市、交野市、寝屋川市、枚方市周辺で、歯を白くしたいとお考えの方はぜひ当院にご相談ください。

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