歯の定期検診の頻度はどれくらい?定期検診を受けるメリットや流れを解説!

2023年1月16日

歯の健康状態を保つために、欠かせないのは定期検診です。
毎日、歯磨きをしているから大丈夫とお考えの方がいるかもしれません。
唾液量の違いによって、実は虫歯になりやすい人がいます。
また、歯磨きで落とせる汚れにも限界があるため、定期検診を受けることが重要ですが、そもそも定期検診で何をするのかや検診を受ける頻度について分からない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、定期検診を受ける頻度、定期検診のメリットと流れについて紹介します。

◻歯の定期検診を受ける頻度とは?

虫歯や歯周病などの歯の症状によって、頻度が変わりますが、一般的には3ヶ月に1回、歯の検診を受けることが良いとされています。
そこで、悩む方が多い、虫歯と歯周病についても解説します。

* 虫歯の場合

1年以内に虫歯ができた人は、1ヶ月か2ヶ月に1回、検診を受けるようにしましょう。
歯の痛みが弱まったとしても、症状が悪化している可能性もあります。
また、虫歯ができた後に、入念に歯磨きをしたとしても、虫歯になりやすい人は、なぜか虫歯になってしまいます。

虫歯に長い間なっていない人は、3ヶ月か4ヶ月に1回、検診を受けるようにしましょう。
虫歯治療をした時の詰め物がある場合、そこから再度虫歯になる可能性が高いです。
詰め物は年数の経過によって劣化するため、3ヶ月か4ヶ月に1回の頻度で、歯科にチェックしてもらえれば安心できるでしょう。

虫歯になったことがない人は、6ヶ月に1回、検診を受けるようにしましょう。
虫歯になったことがないなら、もっと間隔をあけてもいいのではないかと思うかもしれませんが、生活環境の変化によっては、すぐに虫歯になる可能性もあります。

唾液は虫歯になる可能性を低くしてくれていますが、ストレスや睡眠時間などによって、唾液量は変わります。
唾液量が少なくなったことによって、虫歯ができてしまうことも考えられます。
6ヶ月に1回、検査を受けることで、虫歯になるのを未然に防げます。

*歯周病の場合

歯周病の進行度は歯周ポケットの深さで判断できますが、自分では確認できません。
定期検診の際は、頻度を伝えられますが、6ヶ月に1回と言われた場合は、歯周病の問題はないため、継続して入念な歯磨きをしましょう。
3ヶ月か4ヶ月に1回と言われた場合は、歯周ポケットが約4ミリであり、数カ所ある可能性が高いです。
約4ミリであると、歯ブラシでは届かず、細菌が残ってしまいます。

これ以上悪化させないためにも、3ヶ月か4ヶ月に1回は、検診を受け、歯周ポケットをきれいにしてもらいましょう。
1ヶ月か2ヶ月に1回と言われた場合は、歯周ポケットが5ミリ以上になっている可能性が高いです。
かなり悪化している状態のため、必ず1ヶ月か2ヶ月に1回は検診を受けるように心がけましょう。

◻歯の定期検診を受けるメリットとは?

1つ目は、虫歯と歯周病を予防できる可能性が高まることです。
毎日、歯磨きすることで予防できますが、限界があります。
歯磨きでは落とせない汚れを、定期検診の歯の掃除で落とせます。

2つ目は、虫歯の再発を防げることです。
先述したように、詰め物は劣化し、そこから虫歯が再発することがあります。
劣化することで、歯との接着強度が弱まり、細菌が入り込みます。
劣化しているかどうかの判断をすることは難しく、定期検診で確認してもらうことによって、虫歯の再発を防げます。

3つ目は、自身での予防効果が高まることです。
定期検診では、ブラッシング指導や生活習慣改善のアドバイスなどを行っています。
定期検診で歯の状態を確認してもらい、異常があれば治療するとお考えの方が多いかもしれませんが、定期検診は、治療ではなく予防も目的としています。

予防効果を高めるためには、自身で予防する意識を持たなければなりません。
歯科ができることは、予防ではなく予防できるように指導することです。
自身の歯磨きの技術や日常の食生活などを意識して、予防するようにしましょう。

◻歯の定期検診の流れとは?

定期検診はまず、虫歯や歯周病の有無などの口内環境をチェックします。
虫歯は見えにくい場所にもできるため、歯と歯の間もチェックしています。
歯周病であれば、歯周ポケットの深さを確認します。
口内環境のチェックで、虫歯や歯周病などの歯の病気が見つかった場合は、必要な治療方法や治療費用などの説明を受けることになります。

次に、歯のクリーニングをします。
歯磨きでは落としきれない汚れを、クリーニングで落とせる他、口臭の改善や着色汚れもきれいにできます。
そして最後に、ブラッシング指導をします。
日々の歯磨きの技術を上げることで、虫歯や歯周病の予防ができます。
正しい歯磨きの方法を学び、口内環境を整えましょう。

◻まとめ

今回は、定期検診を受ける頻度、定期検診のメリットと流れを紹介しました。
定期検診を受けることで、現在の口内環境を確認できることや治療をするべきかどうかを知れます。

また、ブラッシング指導で正しい歯の磨き方を学ぶこともできます。
歯を磨く技術を高め、毎日の歯磨きがより良いものとなります。
当院では、虫歯や歯周病などの治療だけでなく。お客様のことを考え、無料歯科検診や訪問歯科診療なども行っていますので、何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

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